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20歳の分岐点

 

都城市でのキャンプも、4日間のトレーニングを終えました。例年より早い始動、そして厳しい2部練習が続く日々ですが、そんな過酷な環境を「全然楽です」と言ってのける頼もしい若武者がいます。

 

地元新潟出身で、2024シーズンにアルビレックス新潟U-18から昇格。昨年の松本山雅FCへの育成型期限付き移籍を経て、プロ3年目を迎える石山青空です。今回のキャンプ、「みんなよりは楽」と涼しい顔でメニューをこなせているのは、オフ期間中も「今年が勝負」と覚悟を決め、一人黙々と体を動かし続けてきた準備の賜物でしょう。その充実した表情からは、19歳という若さながら、自らを背水の陣に置くような強い決意が伝わってきます。

 

船越監督のもと、チームは戦術的な落とし込みの段階に入りました。これまでとは異なる、より「個の1対1」にこだわる守備スタイルに、青空は新鮮な刺激を感じているようです。「カバーに

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