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どんなときでも自然体

 

金沢戦後のチームは久しぶりに2日間のオフを過ごし、その後の3日間をかけて明日の試合に向けた準備を進めました。吉満にオフの過ごし方を尋ねると、「ほぼお父さんをしていました。もう選手ではなかったですね。パパしてました」とのこと。心身ともにリフレッシュして練習に臨めていたことは、その穏やかな笑顔を見てすぐに理解できました。

 

前節はPK戦にもつれ込む死闘となり、吉満は見事なセーブを何度も見せてくれただけに、勝利を奪えなかったことは心底悔しかったはず。それでも、今季初先発でチームを鼓舞するプレーを連発したため、さぞかしご家庭でも大興奮だったのではと想像しましたが、「上の子は自分のサッカーの練習があったから、ライブでは見ていなくて」と、後から録画で父親の姿を見たそうです。家族のリアクションを聞いても、吉満はあっさりとした返答でしたが、それはきっと照れ隠し。ご家族も、お父さんの頼もしい勇姿を誇らしく思っていたに違いありません。

 

そんな吉満に金沢戦の振り返りを聞いても、自分のプレーや思いについてあまり多くの言葉を紡ぎません。しかし、

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