ただ、役に立ちたい。

甲府との激闘の末に掴み取った勝点3。アウェイのピッチで力を出し切った選手たちは、新潟までバスに揺られること約6時間。日付が変わる頃に帰宅した選手もいたそうです。十分な休息を得られなかったかもしれませんが、3日後の今治戦に向けて歩みを止めるわけにはいきません。今日も9:30からチームはトレーニングに打ち込みました。甲府戦に出場したメンバーのほとんどはリカバリーメニューで体調を整え、明日の練習に備えます。その他のメンバーはパスワークなどに汗を流して、次節のメンバー入りに向けて猛アピール。それぞれが取り組むべきことに集中していました。
練習後、広報部屋でオンラインミーティングに参加していると、ロッカーから近づいてくる足音の軽やかさでそれと分かりました。思った通り、ニコニコとした表情で部屋に入ってきたのは、GK内山翔太・19歳。さまざまな苦労を乗り越えて成長を誓った若者がつかみとった、自身初めてのJ2リーグ戦での勝利。「インスタで喜びを伝えたいから、海宏や大翔と撮った写真を」と素材を確認した翔太は、「どんな文章がいいかなー。あー難しー」と、スマホの画面とにらめっこをしていました。
翔太の活躍の裏には、当然コーチングスタッフの努力があり、中でも土屋明大GKコーチの存在は欠かせません。スタッフや選手から、「つっちー」や「つっちーさん」と呼ばれる愛されキャ
