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残された時間を

以前の広報ダイアリーでも、オフ明けの週頭はスタッフミーティングから業務が始まることにふれましたが、栃木SC戦からオフを挟み、週の始まりとなった今日は吉永監督、チームスタッフ、強化スタッフ、広報が参加するミーティングから一日がスタートしました。ミーティングは、いつもと変わらないメンバーが顔を揃えるなか、吉永監督からは、「本当に申し訳ない」という言葉が。今季の最大の目標であったJ1昇格の可能性が消え、それぞれが悔しさを胸に抱えてのミーティングでしたが、最後に「ここからの3試合を意味あるものに、未来に繋がるものにするために最善を尽くしたい」と、吉永監督の気持ちが伝えられ、試合を観ている方が未来を感じられるような戦いができるようにと、気持ちを一つにした時間でもありました。
これまで積み上げてきたのもが正しかったかどうかは、結果でしか示すことができません。栃木SC戦の敗戦から、サポーターの皆さんも、さまざまな想いを抱いていることと思いますし、何を言っても言い訳になってしまうかも知れませんが、今のチームに残された時間がクラブの未来に繋がるように、最後まで一緒に戦ってくださることを切に願います。

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