全てを捧げる
「今、我々が行うべきことは、目の前の1試合1試合に取組み、可能な限りの勝点を獲得していくこと。そこに集中し続けることです。そのためにチームは謙虚に目の前の試合のために直向きに努力してくれています。シーズン終了時に、よりよい成績を残すために懸命に戦っています。この場をかりて、改めてサポーターの皆さんにメッセージを送りたいと思います。残り2カ月ちょっと、17試合が残されていますが、チームはそのために1試合1試合に全てを捧げる準備は整っていますし、それをこの場で誓いたいと思います」。現在10連勝中のアビスパ福岡をホームに迎える一戦を翌日に控え、試合前日会見の最後にアルベルト監督が発した言葉です。京都戦から中3日。短い時間のなかでチームはさらに成熟度を高め、明日の福岡戦も全力で挑みます。