「キャンプは少し不思議な感じでした。去年はマウロと一緒にマテ茶を飲んだりしていたけど、今年は一人で飲んでいました(笑)」。今年のキャンプはリハビリからのスタートとなったゴンサロ選手。新型ウイルスの影響で、1月初旬に再来日してから高知キャンプ出発前日までは2週間の自主隔離生活を強いられました。日本でたった一人の隔離生活。今シーズンのスタートはゴンサロ選手にとって、試練の時だったと言えるほど、辛いものだったのかもしれません。「自主隔離期間は身体も思うように動かせなかったので、チームの合流が遅れてしまった部分はある」と、チーム練習に合流し、北九州戦に向けた練習に励むことができていることに感謝しながら、ゴンサロ選手は感慨深そうに一カ月前のキャンプスタート時を思い返していました。