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アルベルト プッチ オルトネダ 監督 5月30日(日)vs FC琉球 試合後コメント

今季のホームゲームの中で、最も戦うのが難しい相手でした。われわれがボールを支配しているときには、チャンスつくれる流れだったと思います。相手に持たれたときは、相手がチャンスをつくるような危険な雰囲気がありました。

先制点を取られましたが、その後、チームは慌てずにリアクションできました。そしてしっかりわれわれのプレーで同点、逆転できたことをうれしく思います。前半と後半、両方ともいい形で攻撃的にスタートできました。より長い時間、試合を支配できたのではないでしょうか。

今日、われわれはいいプレーができていたと思いますが、相手のプレーの質も高く、なかなか点が取れず、先に失点したのは残念でしたが、それも今日の試合が難しかった証明ではないでしょうか。押し込まれて苦しんだ時間帯も、ブロックを下げた形でいい守備ができていたと思います。カウンターアタックの中からもチャンスをつくれていたと思います。そしていい形で得点し、逆転しました。その後はリードした状態を守って試合を終わらせられました。

見ていた方々にとって、とても魅力的な試合だったのではないでしょうか。なぜなら両チームとも質の高いサッカーを目指してプレーしていたからです。