堀米 悠斗 選手 6月13日(日)vs ファジアーノ岡山 試合後コメント
前半、お互いにチャンスがありながら(決められなかったが)、いつものようにボールは持てていたので、そんなに慌てていなかった。後半、点を取れれば支配しながらゲームを進められるなと思っていたところでの、あの失点だった。悔しいですけど、ああいう場面を作ってしまったところに自分たちは目を向けなければいけない。
あれもスローインの準備が遅くて、前向きであの位置でボールを持たれたところからだった。判定どうこうもありますけど、それ以前に、もっと自分たちでできたことがあったんじゃないかなと。
J2でVARもないので、映像見て判断変えることもできないので、そこは割り切って、もっと自分たちにできたことがあったんじゃないかなと。そこに目を向けるしかないと思う。
--止まったところからやられている。改善の余地は?
あの失点もそうですけど、右サイドでスローインで裏を取られた場面もあった。全体的にもう少し切り替えを速くする。スローインで切り替えて置いていかれて、ピンチを招くのは非常にもったいないし、ゲームの流れを大きく変える。その近くにいる人だけでなく、もっと声かけて戻させないといけなかった。自分たちの切り替えの速さは、調子が良かったときは1つの武器になっていた。だんだん暑くなって疲労も蓄積するタイミングですけど、中断まで一試合一試合出し切るところを、あらためてチーム全員でやっていかなければならない。
--次節に向けて。
ブレずに、今までやってきたことを続けること。あとは切り替えの部分だったり、運動量の部分で少し落ちてきているかなと思う。目の前の一試合に、すべてを出し尽くすというところをあらためて全員で共有できればいいと思う。