「どんな形でもいいから、とにかく勝ってほしいです。もちろん、自分たちのサッカーで勝てたらベストだけど、今は結果がほしいです」。一昨日、昨日と広報ダイアリーでは次節・秋田戦での舞行龍ジェームズ選手の出場停止にふれましたが、今日の練習を終えた舞行龍選手に今の心境を訊ねたところ、真っ先に出たのが冒頭の言葉でした。ここ2試合は思うような結果が出せていないだけに、秋田戦では何としても、この流れを断ち切りたいところ。「悪いサッカーはしていないと思うけど、結果が一番大事。甲府戦みたいな試合はちゃんと終わらさないといけないし、岡山戦のような判定が起っても、それは仕方がないこと。自分たちは、そこで1点、2点を取れる力があると思うので」。舞行龍選手は、難しい試合になることが予想される秋田戦に自分が出場できないからこそ、これまでにも増して、チームメイトの力と勝利を信じて今週の練習に臨んでいます。