鈴木 孝司 選手 10月9日(土)vs レノファ山口FC 試合後コメント
--気持ちのいいゴールだったのでは?
「決めるだけ」というボールだったが、チーム全体で取ったゴールだったので、すごくうれしかった。
--ゴールは鈴木選手の落としから始まった。
ボールが上に上がった時点で、右にヨシ(高木善朗)がいるのが分かっていたので、右に落とそうと思って落とした。そのままヨシが運ぶか、左に(谷口)海斗がいたので、「海斗を目指すかな」と思ったが、ワンタッチで三戸(舜介)に出したボールが三戸とGKとの間に行った。三戸が先に触ると分かったので、そのあとはいい位置に入り込めて、いいパスが来て決めるだった。
--ゴール後にサポーターのところへ行った気持ちは?
なかなか点が取れない時期が続いて、僕が試合に出ていることを疑問に思っている人もいたと思うし、そういった中で自分の力を示せたというか、ゴールできた。「お待たせ」ということも含めて一緒に喜びたかったので、自然とサポーターのところへ行った。その喜んでくれている歓声や熱量で、僕も興奮したし、「もっとやらなきゃ」というふうにも思った。