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松橋 力蔵 監督 2月26日(土)vs 大宮アルディージャ 試合後コメント

まずは試合の入りの部分で、“自分たちの信念を持つ”という勇気は持てたが、“手法を変える”という勇気を持てなかった。ああいう状況になったとき、どういうことが起きるかは、ある程度予想がつくことなので、そこは私の責任だと思っていますし、しっかりと選手と共有したい。そこからは、自分たちが主導権を握った中、もちろん相手のチャンスもありましたが、全体的にイニシアチブをもったゲーム展開ができたと思っています。

--攻撃について、前節・仙台戦からこの1週間で良くなったところについて。

前半はそれほど大きく変わった感じじゃない。後半に少しだけ、「中央の部分を使った攻撃を展開していこう」と。もちろんこれは、アナリストグループから選手へのアプローチもありますし、少しセンターFWの立ち位置を変えた部分で、ある程度良い流れができた状況はあったと思います。

--本間 至恩に期待した効果とパフォーマンスについて。

極論を言えば、「全員を抜いて、シュートを決めてほしいな」と。前半はおとなしめな感じはありましたが、後半、体力的に厳しい時間で相手も苦しくなってきたときに、ああいうプレーは相手にダメージを与えられるので、非常に良いパフォーマンスを出してくれたと思います。