惜しいでは足りない
「追いついて引き分けたから、なおさら失点の重みを感じています」。試合開始から7分。大宮・河田篤秀選手に先制ゴールを決められてからは終始、追いかける展開となった昨日の大宮アルディージャ戦。積み上げた勝点は前節と同じく1に留まってしまいましたが、引分けという結果以上に2失点を喫したことに、舞行龍ジェームズ選手は落胆の表情を隠し切れないようでした。大宮の枠内シュートは、わずか3本ながら2得点。舞行龍選手が「バタバタしてしまった」と感じていた前半は、自分たちのミスから大宮に先制点を与えてしまい、その後も細かなミスが続き、試合の流れを自分たちに引き寄せることができないまま、45分が終了しました。