CONTENTS

新たな試み

今季、ようやく勝点3を掴むことができた昨日のヴァンフォーレ甲府戦。これまでの4試合とは異なり、久しぶりに高宇洋選手とボランチのコンビを組んで出場となった島田譲選手は、前半26分に谷口海斗選手が先制ゴールを決めると、谷口選手、高選手、そしてゴールをアシストした松田詠太郎選手のもとに一目散に駆け寄って、のけぞるように喜びを表していました。「アンカー1枚のポジションが機能していなかったわけではなくて、内容も良くて勝てるゲームを勝てなかった。先に失点してしまう展開が2試合続いていたから、何かを変える意味で昨シーズンの形に戻したんだと思っています」。今日の練習後に今シーズン初勝利の感想を尋ねてみると、甲府戦の布陣について島田選手の考えを教えてくれました。

続きを読む