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松橋 力蔵 監督 6月26日(日)vs 横浜FC 試合後コメント

事前の準備としても、相手のスカウティングをしながらこのような形になることは想定できていました。難しい試合になったときの、ゴール前のクオリティー、どういうところから入っていくかという形は、少し前半は攻めあぐねていたところがありました。後半はそのバリエーションを増やす中で、チャンスにもなりかけたが、最後を仕留められず、長いボールのこぼれ球から相手に決められてしまい、その辺のリスク管理もしっかりやらなくてはいけないとハーフタイムに話していたが、まだまだ足りませんでした。でも選手たちはタフに、最後まであきらめずに戦ってくれたし、われわれを後押ししてくださる多くの新潟のファンが横浜の地まで足を運んでくださった。最後に選手を称える大きな拍手を聞いた瞬間に、もちろんホームでもたくさんの方が足を運んでくださいますが、やはりわれわれは彼らを裏切れない。一つひとつ力をつけていかなければいけないし、終わったわけでも何でもないし、まだまだわれわれは上を目指せるということで、しっかりと次節も対応していきたいと思います。