「至恩が抜けたのは、チームとして痛いとは思います。でも、抜けたからといって、チームとしてのやり方が変わるわけではないですし、特徴のある選手は他にもいます。その選手たちの能力を最大限に引き出すことが大事だと思っています」。7月6日（水）千葉戦でホームでの連勝記録が途絶え、本間至恩選手が欧州クラブへと旅立ち、ネガティブな見方をされてもおかしくはなかったアウェイでの山口戦。その重要な一戦で攻守における心臓とも言えるボランチの一角を担ったのは、6月26日（日）横浜FC戦以来の先発出場となった星雄次選手でした。