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違いを見せる!

 

「自分がゴールを決める選択肢の一つになればいいと思って走っていました。自分にボールは来なかったけど、ゴールが生まれて良かったです」。前節・岩手戦の後半16分、高木善朗選手のゴールを生んだ伊藤涼太郎選手が仕掛けたカウンター。あの追加点は伊藤選手と高木選手だけではなく、左サイドを駆け上がって行く松田詠太郎選手に相手選手が引き付けられた一瞬の隙を突いた3人の連携から生まれました。あの場面では「自分にボールは出てこなかったけど、チームの力になれた」と、自信をのぞかせる松田選手が自分の最大の特徴でもあるスプリントを存分に見せつけてくれました。

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