松橋 力蔵 監督 9月14日(水)vs ヴァンフォーレ甲府 試合後コメント
本日も遠路、新潟から1,000名近くの方が応援に来てくださって、皆さんの前で勝利ができて良かったと思います。試合に関しては、われわれが想定していたものとは、ちょっと違う相手の形でした。そこまで慌てる必要はなかったですが、プレスで少しポイントが取れなかったことがいくつかあった中で、あとは攻撃のところで1つ取れたのは非常に大きかったです。
後半は連戦のため、選手のフィジカルコンディションもあらかじめ想定していた範囲内での交代。そこで2点目を取れたのは良かったです。全体的に相手に握られる時間は多くあったが、われわれの粘り強い守備も勝利に大きく貢献した部分だと思います。これからもまだ苦しい試合があると思う。しっかりと全員、11人が守り切れる試合を続けられたらと思います。
--三戸 舜介がひさびさに得点。完全復活か。
得点は高木(善朗)の得点といっていい。タイミングと球の質。もちろんファーストタッチの質も非常に良かったです。ああいうのは得手して外側に逃げる傾向があるが、しっかりプロとして流し込むという部分で非常に評価できると思います。終盤はかなり疲弊していて足も動かなくなった。それくらい頑張った。ここから、この経験をしたことで、さらにコンディションが上がっていくと思うので、さらに良いコンディションで臨めるように期待したいです。