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高 宇洋 選手 10月1日(土)vs モンテディオ山形 試合後コメント

--前半を振り返って。

全体的に、中途半端なところはあった。前から行くのか、少し引いたところからいくのか。相手に自由にさせてしまうことが多かった。あの失点も偶然ではなく、必然的にああいう形で招いてしまったので、そこは改善点。

--後半は改善できたか?

もう1回、ハーフタイムで、自分たちからアクションを起こしていこうと。(秋山)裕紀とボランチを組んだ中で、裕紀を前に出して、自分はアンカーのような形になって、ちょっとでも前から行こうと。あとは(谷口)海斗と小見(洋太)が入って、機動力がありますし、しっかり前から追える選手なので、相手も圧力を感じて、自分たちでしっかり動かしてチャンスを作る時間も前半に比べて多くなった。

--得点は、自身の縦パスがスイッチとなって生まれたが。

ゴメスくん(堀米 悠斗)が持ったとき、ちょっと間が空いているなと思った。そこに入ったときに、ターンをするか、返すか、いろいろ選択肢があった中で、間接視野で海斗が見えた。ワンタッチなら相手も準備できないので、そのスイッチを入れた中でっていうのを意識した。あとはよく決めたと思う。