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自覚と自信

「A契約になったので、ちょうど採用試験に受かったお姉ちゃんには時計をプレゼントして、両親は食事に連れていきました」。9月29日にプロA契約を発表した小見洋太選手は、第36節・甲府戦で通算試合出場時間が締結条件の900分を超え、プロ2年目にしてA契約を勝ち取りました。小見選手自身は、一足早く昨年にA契約となった三戸舜介選手が近くにいることもあり、「900分まで随分時間がかかってしまった」感覚。昨年は思うような出場機会を得られず悔しい想いをしてきましたが、今季は同期の三戸選手と切磋琢磨しながら、充実したプロ2年目のシーズンを送っています。

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