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伊藤 涼太郎 選手 10月8日(土)vs ベガルタ仙台 試合後コメント

昇格が懸かった試合で、勝って決めようと思っていたし、自分のゴールで勝ちたいと強く思っていたので、まずは点を決められて本当に幸せ。

 

--2得点について。


1点目に関しては、自分がスローインからボールを受けたときに相手のプレッシャーを感じず、バイタルエリアが空いていると思った。ユズくん(島田譲)に出して、もう1回自分がもらってシュートというイメージをしたが、そのとおりに落としてくれたので、流し込むだけだった。パスが良かった。2点目はマイナスで待っていたが、来たときに、とりあえず枠に入れようと思っていた。ゴール前にDFが1人いて、枠に行けば相手のGKは見えないだろうと思ったので、枠に入れることに全集中した。

 

 

--サポーターの歓声は。


歓声はすごく気持ちよかったし、プロサッカー選手をやっていて良かったと思う瞬間が、ホームのデンカビッグスワンスタジアムで感じられたのがすごくうれしかった。新潟のことが大好きになったし、まだまだ、もっと愛される選手にならなければいけない。そのためにも、今日は昇格を決めて喜んでもいいが、明日からは切り替えていきたい。