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二つの指針

「苦しい時期もありましたけど、一年間やり遂げて、これ以上ない結果を残せました。他のチームでは経験できないことを新潟でさせてもらって。プロになってから一番充実したシーズンでした」。一昨年は沼津、昨年は鹿児島への育成型期限付き移籍を経験してきた秋山裕紀選手にとって、今季は飛躍の年になったと言っても過言ではないでしょう。昨日は伊藤涼太郎選手、三戸舜介選手とともに、11月19日(土)放送のTeNYテレビ新潟「とことんアルビ!!DX」の収録に臨んでくれたのですが、シーズン終了後の特集で出演依頼をいただくことは、今シーズンの活躍を評価された証。シーズン序盤の苦しかった時期を乗り越えて、今季、チームが目指してきたこと、自分たちが成し遂げたことの重大さ、そしてJ1昇格をつかみ取った瞬間のピッチに立てた喜びを改めて感じています。

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