【年末特別連載】のもとのコラム 第3回「自分は何者なのか」 千葉和彦
5年目の挑戦で、ついにJ1昇格をつかんだアルビレックス新潟。
勝点数84と得点数73はリーグ最多、失点数35はリーグ最少という優秀な成績でJ2優勝も果たした。
今季、取材中にたびたび選手から聞かれたのは、松橋力蔵監督の言葉の力。
選手に気付きを与え、成長を促す「力蔵語録」を軸に、番記者・野本桂子が2022シーズンの振り返りコラムをお送りします。
第3回目は千葉和彦選手です。
「自分は何者なのか」
DF35千葉 和彦
「ブラボー」といえば、千葉和彦である。
すっかり日本代表の長友佑都が持っていってしまったが、