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向上心

前節・浦和戦では川崎F戦に続いて試合終盤からの出場となったダニーロゴメス選手。試合終了間際には左サイドから切り込んで鮮やかなシュートを放ちましたが、惜しくも相手GKに阻まれJリーグ初ゴールとはなりませんでした。「カットインしたときに2つの選択肢があった」とシュートシーンを振り返るダニーロ選手。「最初はインサイドでキーパーの右に蹴ろう」と考えましたが、距離が少し遠いと瞬時に判断してインステップで強く蹴ることを選択。カットインからのシュート、背後の飛び出し、裏のスペースを使うプレーが持ち味のダニーロ選手の得意な形を出せた一蹴だっただけに、同点ゴールになり得た決定機を逃してしまった悔しさは人一倍だったようです。

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