「これまで舞行龍に助けられた試合もたくさんあったから、なんとか守り切って助けてあげたかった」。昨日はリーグ戦では第2節･広島戦以来の先発出場となった堀米悠斗選手に名古屋戦について少しだけ話を聞いてみると、最初に口にしたのは舞行龍選手への想いでした。昨日の試合後も今日のクラブハウスでも、「舞行龍とは試合について特に話していない」という堀米選手。退場処分により、数的不利な状況になることは「どのチームでもあり得るから」と試合中のピッチで動揺することはありませんでしたが、「みんなが『頑張らなきゃ』と思い過ぎていて」と、舞行龍選手が退場してからの選手たちの心の中を教えてくれました。