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経験値

「ゴメスが蹴って誰かが競る。ラスト何秒しかないので、それしかない。そこはもう、みんなが行くしかない。ワンプレーで決めるしかないという気持ちでした」。前節・神戸戦の後半アディショナルタイム。神戸・パトリッキ選手のゴールについてVAR判定を待つ間、新潟の選手たちは残り数秒の勝負に挑むための態勢についていました。緊張感に包まれたピッチでは堀米悠斗選手をのぞくフィールドプレーヤー9人が横一線に。「誰かが指示を出したとかではなく自分たちで。気がつけば、あの形になっていた」と、早川史哉選手は最後のワンプレーにかけた瞬間について教えてくれましたが、あの場面は、誰一人、最後の最後まで諦めない強い想いが表れた、新潟を象徴するようなシーンだったと思っています。

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