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松橋 力蔵 監督 4月29日(土)vs FC東京 試合後コメント

非常に多くのサポーターがこのスタジアムに足を運んでくれている中で、勝利を届けることができずに非常に残念です。選手が最後までゴールを目指してプレーしたことには満足しています。ただ、少し、技術的なところ、判断のところでのエラーは後半にかけて少しずつ疲れがたまってくる中で、なかなか発揮できなかったと思います。

--前半、良いリズムで攻撃している中での失点だったが。

良いだけに、ずっと続いている早い時間帯での失点をどう防ぐかをチームで共有している中で起きたのは非常に残念。逆に言えば、良い状態の中で先制点を取ることはこれからも課題として続けていかないといけないと思います。

--どういうところが必要だったか。

良い攻撃、怖い攻撃をしないといけません。回数もそうですし、決定機を作り出すこと。あとはシュートをしっかり打つことですね。

--高木 善朗選手を入れてから[4-3-3]に変えた狙いは。

攻撃の人数。星(雄次)が出ていたときに欠けていたわけではないし、それで形を変えたわけではないです。彼らの特徴を生かした上で、役割と指示を出して、高木選手にはあそこに入ってもらいました。

--攻撃の評価について。

シュートが少ないという部分から考えれば、もっともっと狭い中でもしっかり守られた中でも崩すこと。それと、(グスタボ)ネスカウが入ることによってクロスが増えたが、精度は決して高くなかった。しっかり脅威となるように、精度を上げていきたいと思います。