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リキさんがくれた自信

「2、3週間前にリキさん(松橋監督)に呼ばれて話をしました。『もっと自分を出していい。自分の特徴を活かしたプレーをもっとやっていい。周りの選手たちも同じように思っているから、自信を持って仕掛けていいよ』って言ってもらいました。リキさんはずっとブラジルでの自分のプレー動画を見てくれていて、『だから新潟でももっとできる』って」。一昨日のサガン鳥栖戦では途中出場の短い時間ながら、ダニーロ ゴメス選手が積極的に右サイドからドリブルを仕掛けていたのが印象的でした。松橋監督と話をしてから「少しずつ自信を持ってプレーできるようになった」というダニーロ選手。松橋監督の言葉から自信をもらい、そのときから「縦に抜けたらどうなるのか。中に入ったらどうなるのか。もしうまくいかなかったら、次からはその選択肢を外そう」と、練習や試合でいろいろな挑戦ができるようになっていると感じています。

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