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松橋 力蔵 監督 5月24日(水)vs アビスパ福岡 試合後コメント

残念の一言。75分くらいまではまあなんとかというところがあったが、一度崩れたら、自分たちのペースを取り戻せないまま、ズルズルと、また自分たちの弱さがどうしても出てしまったと思う。平日にもかかわらずたくさんの方が応援に来てくれている中で、あのような負け方は非常に申し訳ないと思う。

--良い時間帯もあったが、1点に終わってしまった。

もう1点、2点と取るチャンスもあった。決定的なことが増えたかというとそこまでではないかもしれないが、いくつかチャンスはあった。そこで決めていれば、こういう時間帯が出てきたとしても、なんとかゲーム自体を落ち着かせることができたかもしれない。

--相手は選手交代をしてパワーをかけてきた。

しっかり対応していたと思う。ハーフタイムの交代は選手のケガによるものだったので、いたしかたない部分もあった。終盤、渡邊 泰基は足をつったところで、いまいる中ではベストなメンバー交代だった。その中で、詳しいことはいまの段階では難しいが、やられてしまったのには、何か問題があると思う。

--CBで起用した渡邊選手と、ひさびさに出場した太田 修介選手について。

初めてのCBで、公式戦で(先発)。彼とも話しながら、あまり準備する時間がない中で、期待以上のプレーをしてくれた。負傷明けの太田 修介も、前半のあの時点で難しかったところもあるかもしれないが、彼もチャンスを生かしたいという強い思いで前半をやり切ったと思う。でも、さすがにそのあと引っ張ることはできず交代した。それぞれのパフォーマンスや気持ちの部分は評価できると思う。