松橋 力蔵 監督 5月28日(日)vs ガンバ大阪 試合後コメント
本当に難しいというか、情けないというか、非常に残念なゲームだったと思います。
--ハーフタイムに3人代えて流れが変わった。狙いは?
前半、相手の守備の仕方に対してわれわれの優位性があるところを、もう少しポジティブにしたかったです。そこをうまく相手は狙ってカウンターのきっかけになり得る場面だったと思いますが、点を取られていましたし、点を取りにいかなければならない。そのリスクもあるのはもちろんですが、もう少し相手に圧を掛けていかなくてはいけないというのが狙いでした。
--守備のミスが続いたが、課題は?
ミスというか、判断のミスなのか。ミスはミスかもしれませんが、そこはゲームを進めていく上では非常に難しくなる失点だったと思います。
--前節に続き、高木善朗選手が左サイドで起用されたが。
彼はゲームの中で状況状況に合わせたプレーを、しっかりと判断を持ちながらできます。彼のところと、もう一つのところ。おそらくタイトなマークで来ることは分かっていたので、そこでできたスペースに顔を出したり、そういうところからの起点はいくつか前半もできていました。後半はそれが色濃くなっていたと思います。