もう一度
プライムステージ進出をかけて挑んだ先週末のルヴァンカップ鹿島戦は2-0で敗れ、今季のYBCルヴァンカップはグループステージ敗退という結果に終わりました。試合終了後、真っ先にゴール裏に向かった早川史哉選手は、サポーターからの厳しい言葉にうなずいた後、「もう1回、みんなでやるから。ついて来て!」と宣言し、ゴール裏のサポーターに向けて深々と頭を下げました。「ゴメス(堀米悠斗選手)もいないし、自分が先頭に立つしかない。日曜日のあの時間帯に来てくれて。次の日はきっと仕事もあるのにアウェイまで来て、一緒に戦ってくれていたので申し訳ないというか。サポーターも絶対に納得していないだろうし、俺らもしてない。でも、すべてを受け止めなきゃいけないと思いました」。