松橋 力蔵 監督 7月1日(土)vs サンフレッチェ広島 試合後コメント
選手、サポーターに本当に感謝のひとことです。今日の勝利をつかむまで、日々のトレーニングでしっかりいろんなものに向き合っている選手の姿を見てきましたし、そういう中で足を止める選手はいなかったと思います。そういう力を信じて、最後までわれわれをサポートしていただいたサポーターの後押しがあって、今日の勝利が得られたと思います。本当に感謝のひとことです。
--前半からアグレッシブに戦えて、2点を取った。監督から見てどうか。
広島さんはタイトに守備でも攻撃でも前に出てくる。タフに戦ってくるチームなので、最初から構えずに自分たちからしっかり戦うところを全面に出してできたと思う。
--松田 詠太郎のひさびさのベンチ入りの意図と評価を。
彼も足首にケガを抱えながらのトレーニングで、万全な状態ではなかったが、徐々に良さが出てくるようになっていた。選手を良いタイミングで試合に起用していくのも僕の1つの仕事。頑張ってくれたと思いますし、欲をいえば仕留められるチャンスがあったので、そこで仕留められる選手になってほしい。
--2試合連続無失点となった守備の評価を。
難しい状況もたくさんありますが、結果ゼロは自信にしていいと思います。ただ、トレーニングの中では、その前の段階でどう防いでいくかをやっていますし、そこまでやらせないことを突き詰めていきたいと思っています。