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「プロサッカー選手になれたことへの感謝の気持ちが、自分のモチベーションになっています」。デンカビッグスワンで広島、神戸を迎えたホーム2連戦は出場時間が短いながらも果敢に相手ゴールへと攻め続けたグスタボ ネスカウ選手。試合を重ねるごとにコンディションは上向いていて、クラブハウスでも明るく陽気な表情が増えてきたので、「きっと、コンスタントに試合メンバーに選ばれていることがモチベーションになっているのだろう」と思って聞いてみると、冒頭のような返事が返ってきました。「大好きなサッカーを仕事にできて、新潟でプレーできていることがモチベーション」。そう話すネスカウ選手は幼い頃から礼儀や周囲への感謝に対して厳しく教育されたこともあり、自分が置かれている環境に感謝しながら、「ブラジルでサッカーを続けたくても別の道に進まざるを得なかった友人や知人の分まで、新潟で結果を残したい」という強い想いを抱いています。

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