松橋 力蔵 監督 7月15日(土)vs 北海道コンサドーレ札幌 試合後コメント
この札幌の地まで、サポーターの皆さんがたくさん足を運んでくれた中で勝点3を取れたことを非常にうれしく思います。先制し、その後に退場者が出る難しい状況でしたが、最後まで同じ方向を見てやれたのではないかと思います。
---日程が厳しい中での試合。どう鼓舞したか。
鼓舞したかどうかは分かりませんが、プロとしてサッカーをしている中で、万全ではない中でもそれぞれが力を発揮できるように。そういうところにプロとしての価値があるのではという話は少し前にした記憶はあります。
日程的には確かに難しいですが、日程が難しいことは理由にはならない。われわれだけではない。先日の天皇杯が延長戦になったのも、決めるところを決められなかったから。これを招いているのは自分たちなわけで。ただ、その中でも本当によくやってくれたと思います。どう次につなげていくかが、常に課題です。
---得点した鈴木 孝司について。
彼も得点にこだわっている。素晴らしい得点、パフォーマンスだった。犠牲になるような動きなど、1つに限らず、4つくらいの選択肢をチームにもたらしてくれた。素晴らしいパフォーマンスだった。その中で得点も生まれたので、良い状態で次にも向かってくれると思う。しっかり称えたい。