松橋 力蔵 監督 7月19日(水)vs カターレ富山 試合後コメント
前回もそうですが、今回もこういうスケジュールの中、皆さんの日常を犠牲にして本当にわれわれを後押ししてくださる、本当に多くのファン・サポーターの皆さんが富山に足を運んでいただき、バックアップしていただいたことに感謝しています。その中でしっかりと次のステージ進めたことはうれしく思います。
試合は、悪い意味での多面性が出たゲームだったかなと、最後の最後までそういうものが出たかなと思います。ただ、イレギュラーなこのゲーム中、エントリーされたメンバー全員で勝ち取った勝利だと思うので、これをまた次の試合に、今後のわれわれの力にしていきたいと思います。
---試合前のプラン、選手に伝えたことは。
考えれば考えるほど頭が疲れることが僕自身の中であったので、あまり選手には前もってプランは伝えず、細かいところは当日。ただ、伝えているのはベーシックなところ。
おそらく予想されていることはやはり今日このゲームで起きましたし、それに対する対応でしっかりできた部分と、そうでなかった部分があった。必ず15分の中でチャンスもピンチもあると。この15分は90分のゲームの中の序盤と終盤を集約した展開になるだろうという話の中で、選手がしっかり対応できた。
最後、セットプレーで取られてしまったところと、もう1つ危ない場面がありましたが、最後割らせなかったところは、セットプレーのトレーニングから集中していた結果が出たと思います。