堀米 悠斗 選手 8月5日(土)vs 名古屋グランパス 試合後コメント
---復帰戦。途中出場で意識したことは。
リードを許している中で出たので、攻めなきゃ行けないというところで、やっぱり得点に絡むプレーを目指していた。結果的に得点に絡めなかったし、追いついて、逆転することができなかったことが、素直に悔しい。
相手も疲れていたので、パスだけにならず、ちょっとドリブルではがして、前の選手がより良い状態でボールを持てるようにしようと意識して入りました。試合中、スタッフの分析で、空いている有効なスペースというのは伝えられていたので、そこをうまく使うことができたと思います。
ーーー狙いどおりに裏を突けたという感覚か。
そうですね。良い形で前線の選手が前を向けるようなボールを供給できたので、そこは休んでいたぶん、頭はすごくクリアだった。状態としてはかなり良かった。
ーーー国立競技場で、大勢のサポーターの前でプレーするのはどう感じたか。
素晴らしいですね。両チームのサポーターがすごく良い雰囲気を作って、選手としてはこの上なく幸せだと思いますし、モチベーションも相当高かった。今後、このチームがJ1に定着してタイトルを狙うことを目指すのであれば、こういった大舞台でしっかり結果を出せるチームになりたいと思います。