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松橋 力蔵 監督 9月17日(日)vs ガンバ大阪 試合後コメント

アウェイにもかかわらず、1,500人の新潟のファンの方がこのスタジアムに駆けつけてくださって、われわれの後押しをしてくださった結果、1-1のドローで終わることができました。本当にありがとうございました。

試合のほうは戦前の予想どおり、想定したとおりのゲームの流れでしたけど、チャンスらしいチャンスは作れなかったかなと。惜しい場面はありましたけど、ちょっとその数は少なかったかなと。そこでボールを失った瞬間の切り替えも、ある程度の時間帯はしっかりとできましたけども、徐々に時間が経つにつれてそこが遅くなり、相手のチャンスが徐々に増えてきてしまいました。そういう中での失点ではありましたけど、最後はわれわれらしい得点もあったと思いますし、最後まであきらめずに選手たちが戦ってくれたと思います。

--試合前に用意したもので、うまくできた部分とできなかった部分は?

やはりずっと保持率100%というのはありません。チャレンジする中で、リスクを冒した中で(ボールを)失う瞬間は必ずあるので、まずそこの切り替えを早くして、そのボールをいち早く奪取して、2次攻撃、3次攻撃をする。その前に出ようとした瞬間に、(相手には)パワーを持っている選手も前にいますし、起点になる選手もいます。サイドには技術がある選手もいますので、そこに収まる前に遮断することはある程度はできたと思っています。

--三戸 舜介選手の評価については?

もちろんチームを救う、勝点1を取るためのゴールですし、あの1点で勢いづいたので、非常に良いパフォーマンスだったと思いますが、その後のボールの失い方はちょっと代表選手らしからぬ失い方だなと。ああいう失い方をしていたら、この先の自分のサッカー選手の質を上げる部分では大きな課題になってきます。ああいうエラーはできるだけ少なくした中で、そこをしっかりと個でも組織でも打開できるようになると、もともと良い選手ではあるので、さらにワンランク上に行けると思います。

 

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