松橋 力蔵 監督 10月28日(土)vs 京都サンガF.C. 試合後コメント
まず、われわれの目的、しっかり勝って少しでも上に上がるということを達成できたことを非常にうれしく思います。そこに最後まで戦ってくれた選手を誇りに思います。
--攻撃について。
オープンな中での攻撃が多かったぶん、かける人数はどうしても少なかった。その中で進んでいくことも大事かもしれませんが、より安定させるために、人数をかけるための運動量も必要ですし、そこに入ってから、サイドを揺さぶりながら中央を崩していくとか、意表を突くようなトリッキーなプレーだとか、そういう関係性はもう少し出せると思いますし、トライしたい。
--舞行龍ジェームズを加えてから、5バックで守ったが狙いは。
シーズンを通した中で、どこかでこういう時間帯は必ずあると思いますし、われわれがどういう位置(順位)にいるかというのはあったかもしれません。相手の先発を見て、交代メンバーを見た瞬間に、少し自分の頭にあったので、ハーフタイムに「もしかしたらこういうこともあるかもしれない」と、選手には伝えていました。
--高さのある選手を意識してのことか。
そうですね。クロスを上げられることは、少しあきらめるではないですけど、ある程度は織り込み済みで考えなくてはいけない時間が必ずくると思っていた。それに対する対策としてです。