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【モバゼコ】沖縄・比屋根キャンプ 練習試合後 選手コメント1月26日(金) vs 東京ヴェルディ

今日は早川 史哉 選手、秋山 裕紀 選手、遠藤 凌 選手、小見 洋太 選手、星 雄次 選手、森 璃太 選手のコメントをお届けします。

モバアルZオリジナルメント「モバゼコ」は、アルビレックス新潟 広報部が試合後の選手に直撃。ゲームの振り返りや手ごたえ、ときには悔しさをテキストでお届けするコンテンツです!

 

DF No.18 早川 史哉 選手

---今日の試合を振り返ってください。

 

3本のトータルスコアで勝利することができたのは良かった。ただ、自分が出場した2本目に関しては、無失点に抑えることはできたからこそ、得点を奪いたかったと感じている。

 

 

---DFからFWに楔を打って、その落としから裏を狙うボールが多かったように思います。

 

相手が前線からかなりタイトにプレスをかけてくるチームだったこともあり、ボランチにボールをつけるというよりか、1個奥のFWの選手にボールをつけることで相手のプレスをうまく回避して、3人目の動きでサイドの選手が 裏を狙うというか、空いたスペースを使う狙いがあった。そのシーンを何度も、うまくつくり出すことができたと思う。

ただ、そういったシーンを多くつくった中で得点を奪えなかったことは課題。そこでゴールを奪えていれば、相手がプレスをかけ始めるラインは下がって、自分たちがもっとやりたいようにプレーできたと思う。

そういう面でも、やはり得点という部分が今の自分たちには必要だと思った。

 

 

---得点を奪うためには何が足りなかったと感じますか?

 

そればかりはなんとも言えないが、最後のクロスの質、シュートの質といったように、本当に一つひとつの質、技術が求められると思う。僕も1回ヘディングでクロスバーに当たったシュートがあり、ゴールを決めるということに関して、もっと貪欲にならなければならない。

得点を奪えないのなら、いつもリキさんが言っているように打ち続けなければならない。量か質、どちらかで相手の守備を上回って初めて得点をもぎ取れる。

 

また、シュートを打った後のセカンドボールや、こぼれ球も含めて、チーム全員のゴールを決めるという意識がより出てくると、もっと自分たちが相手陣内に相手を押し込んでプレーできる回数が増えてくると思う。

 

 

---3日前のG大阪戦と比べてうまくいった部分はありますか?

 

G大阪戦は前線からのプレスがうまくはまらず、CBと中盤のスペースに落ちた相手選手をうまく捕まえることができなかった。今日に関しては前線の選手がうまいプレスのかけ方で相手の選択肢を限定してくれて、ボールが出てくるところにしっかりとCBや、後ろの選手がチェックすることができた。そこのボールを受けに落ちた選手をしっかりと潰すという部分に関しては、陣形をコンパクトに保ちつつ、うまくできたと思う。

前線の選手の守備に関しては、後ろの選手から言われて動くだけではなく、前線の選手が自分たち発信でうまく相手のパスコースを限定してくれることで、後ろの選手からしたらボールの出どころが絞られて、ボールが出たところに厳しくチェックに行ける。今日の試合はそれが本当にうまくいった。今度はその奪ったボールをより早くゴールに繋げられるか、確実にゴールに繋げられるか、そこをうまくやっていきたい。

 

攻撃面では、さっきも言ったDFがボールを持った時、ボランチではなく、1つ前のFWやトップ下の選手を使いながら、その後に相手が食いついてきた背後のスペースを狙うところの意識の共有がうまくできたと感じる。

 

 

---開幕まで残り一か月。現状感じている課題はなんですか?

 

 

まだまだ、いろいろな部分に課題を感じている。プレー強度をはじめ、全部のクオリティを上げていかなければいけないと思う。

ただ、その中でもさっきも言った通り、ゴールを決め切るという部分。それと、ここぞ!というところで全員の強度を上げていきたい。守備はもちろん、攻撃の時の迫力もそう。瞬間瞬間のここぞ!というタイミング、ギアを一個あげるタイミングをチームですり合わせていくことが非常に大事だと思う。

まだ2試合しかやっていないから、これからどんどん高めていきたいと思う。

 

 

MF No.6 秋山 裕紀 選手

---今日の試合を振り返ってください。

 

自分が出た試合の前半は、チームとしての狙いやスタイルが出せていた。ボールを握りなが

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