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昨日から月イチでの定期連載が始まった「島田譲のわりとゆずる」 みなさんはお読みになられたでしょうか?

第1回は「新生活」という題名で今年から大きな変化があった島田家について綴られています。読まれていない方は、まずこちらから譲さんのコラムを読んで、この先お進みください。

 


さて、どうでしたか?私は「とても引き込まれる文章だな」と、思いながら読み進めていました。緩急のある文章であり、ゆるい部分と締まった部分のバランス感が絶妙だなと思っていました。譲さん本人的には「今回は少し読みやすさを重視して書いたから、次からはもう少し、自分の色を出していきたい」と、まだまだ書き足りない様子でした。

 


そこで、「譲さんの思う『自分の色』とは何だ?」と気になったので、詳しく聞いてみると、「今回のコラムでも、心の中の譲れない軸を研ぎ澄ますのに「譲れるもの」を

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