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【コラム】えのきどいちろうのアルビレックス散歩道 第515回

 「幹の太さ」

 

 J1第7節、新潟×C大阪。

 「千慮の一失」という言葉が浮かびました。千慮ですから十分に考え、準備してきたのです。で、一失ですからほぼほぼ9割9分はうまくやれて、たったひとつ手抜かりがあった。堀米悠斗主将はそれをコメントしています。

 

 「(守備は)試合を通して良い対応ができていたと思う。ただ失点シーンは、毎熊(晟矢)の得意なクロス1本でやられた。警戒していた形だっただけに、やられたのがいちばん悔しい」(堀米悠斗、試合後コメント)

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