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本能的であれ

リーグ戦7試合を終えて、2勝2分3敗。ここまで7試合すべてに出場している秋山裕紀選手は、「ガンバ戦以外は、攻守において自分たちのやりたいサッカーができていた」と、この戦績を悲観することはありません。ただ、「自分たちが上を目指していくうえでは、もう1つ2つ、攻撃のオプションを持っていなきゃいけない」と、直近2試合で得点が生まれていないことに危機感を感じていて、「それを打開するために自分たちはどうすべきか」を真剣に考え取り組んでいます。「試合を追うごとに相手は自分たちのやり方を研究し、分析してくる。トップを目指しているのであれば、変則的なシステムやポジションのようなオプションが必要なのではないか」。単にサッカーが好きだからという理由だけではなく、自分のプレーの幅を広げるためにも国内外を問わずさまざまなサッカーを観て、常に研究している秋山選手は「今のチームには変化も必要なのではないか」と感じているそうです。

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