【アイノモト vol.4】鈴木孝司インタビュー 「1つ1つ意味のあるパスやランニング、行動が自分の価値」
【アルビ広報部からご紹介!】
今回で第4回を数える野本桂子さんによるテキストコンテンツ「アイノモト」。今回は鈴木孝司選手が登場。ルヴァンカップ2回戦のいわき戦で怪我からの復帰を果たした鈴木選手。戦列復帰を果たしたいわき戦、そして今週末に控えるFC東京戦について語ってもらいました。今回も「アイノモト」をよろしくお願いします!
リーグ開幕戦以降、右脚のケガで離脱していた鈴木孝司選手が、4月17日(水)のYBCルヴァンカップ2回戦・いわきFC戦で2カ月ぶりに戦線復帰。先発フル出場し、2−0での勝利に貢献しました。あらためて感じた自身の強みや、FC東京戦に向けた思いなどを伺いました(インタビュー実施日:4月23日)
2カ月ぶりの実戦復帰。息子とのテレビ電話が力に
――4月17日のYBCルヴァンカップ2回戦・いわきFC戦で、右脚のケガから回復されて約2カ月ぶりの実戦復帰でした。リーグ開幕戦以来の試合、やはり気持ちは入りましたか?
「そうですね。試合の前々日までは、練習試合もしていないし、脚の不安もあったりして、ちょっと大丈夫かなという気持ちはあったんですけど、『いや、こういうメンタルじゃダメだな』って。試合に出るからには責任もありますし、まずは自分のプレーをしっかりやろうと気持ちを切り替えました。自分の中でいろいろ葛藤しましたが、特別なことをやるんじゃなくて、自分の特徴をしっかり出そうと試合に集中を向けられてよかったです」
――アウェイ戦の前日、チームは現地で前泊していますが、当日がナイターのときはどんな過ごし方をしているんですか?
「朝ごはんを食べて、休憩して。お昼前に散歩をして、そのままみんなで昼ごはんを食べて。その後休憩して、軽食をとって、ミーティングをして出発ですね。