譲れない戦い
1,527分。この数字はここまでの秋山裕紀選手のリーグ戦の出場時間。すでに昨年の1,346分を大きく上回っています。振り返ってみればリーグ戦では、ベンチスタートだった第6節の磐田戦、79分にピッチを退いた第17節の町田戦を除いて、全ての試合にフル出場していました。
今季から副キャプテンにも就任し、試合ではキャプテンマークを巻くことも増えた裕紀はこれまでの広報ダイアリーで責任感が増したと言っていましたが、それだけでなく「コンスタントに試合に出ることで、今まで見えてこなかった課題が浮き彫りになり、それに対して自分の中で色々考えてトライできるようになっている」と、試合に出続けることで生まれるサッカー選手として