【アイノモトvol.12】堀米悠斗コラム
※取材日程の都合上、今回は1対1で向き合って行うインタビューではなく、試合後の取材エリアで、複数の記者で選手を囲んでお話を聞く、いわゆる“囲み取材”で聞いたお話をもとに原稿をまとめました。
33,885人が来場。「勝点3をとって、みんなでプラネタスワンをやりたかった」
密度が濃い。
メイン2層目にある記者席からスタジアムをぐるりと見渡すと、330度くらいはオレンジ色。無料配布されたスペシャルユニフォームのおかげもあってか、見事にアルビカラーに染まっているのです。
アウェイゴール裏も、多くのフロンターレブルーで埋め尽くされていたこの日。
今季最多の33,885人が、デンカビッグスワンスタジアムに詰めかけていました。
J1昇格をかけた2022年のJ2第40節・仙台戦が32,979人。あのときよりも、多い。
昨季の最多は伊藤涼太郎選手のラストマッチとなったJ1第17節・京都戦で30,136人。
33,000人を越えたのは、2014年のJ1第12節・清水戦(35,533人)以来のことでした。