5月15日（水）J1リーグ第14節 横浜F・マリノス戦。前半18分に右足を負傷し、担架で運びだされた長谷川巧選手は右大腿二頭筋損傷で全治4週間の見込みと診断されました。長谷川選手の記憶によると、それまでに公式戦でケガでピッチを離れたのは1度だけ。ツエーゲン金沢に期限付き移籍中だった2019年9月に、右膝前十字靭帯損傷のケガを負ったとき以来の負傷交代でした。「金沢で前十字靭帯をやってしまったときは『本当にヤバい』と思いましたけど、今回もやった瞬間に『もう無理だな』と思いました」と、長谷川選手は激しい痛みと戦いながら戦線離脱を覚悟したそうです。