怖くない
宮本英治選手がケガから復帰してから、トレードマークのようになっていた黒いフェイスガード。前節・福岡戦では、約3カ月ぶりにフェイスガードを着けることなく公式戦のピッチに立ちましたが、それは左眼窩底骨折が完治したことを意味していました。「フェイスガードをしていても衝撃を受けたら眼球のダメージはあるかもしれない。でもフェイスガードをしていればその確率は下げられる」と、ドクターから全体練習合流の許可が出たのは7月頭。自分が想定していたよりも、かなり早いチーム合流に宮本選手自身もチームスタッフも驚いていましたが、フェイスガードを着けている間は衝撃への恐怖心が消えることはありませんでした。