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もう少しの我慢です

この写真では少し分かりにくいですが、今日の宮本英治選手は、右の下顎がぷっくりと腫れていました。右下の親知らずが奥歯の神経に引っかかっていたらしく、前々からできるだけ早い抜歯を勧められていた宮本選手は、試合に影響のないこの時期に親知らずを抜くことを計画。
練習にも支障がでないようにと、翌日がオフとなった一昨日の練習後に親知らずを抜いてきました。「歯をグッと食いしばると、少し痛みがあった」と自覚症状もあったことから、シーズンオフを待たずに抜歯を決めましたが、歯科医院での親知らずとの闘いは宮本選手の予想をはるかに超えて、1時間半もかかったそうです。

「抜くときは顎が外れるかと思って、自分で押さえていました(笑)」と、顎を押さえていた右腕が筋肉痛になるほどの激闘を終えて、昨日のオフは「マジで何にもできなかったです」と、激痛に苦しんでいたようですが、今日はすっかり痛みもなくなって、あとは腫れが引くのを待つばかりです。

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