雪降らなきゃ大丈夫でしょ
ここ最近の聖籠では、横殴りの雨が厳しい風と共にピッチに吹き下ろし、凍てつくような寒さがグラウンドを覆い被さっています。ついに、本格的な新潟の冬を感じるようになってきました。
本日は、トレーニングが始まった頃は空模様もそこそこで「雨降ってないんだ、ラッキー」と思ったのも束の間、時間が進むにつれてどんどんと雲行きが怪しくなっていき、練習が終盤に差し掛かった頃には大粒の雹が選手たちを襲っていました。
しかし、練習後の会見で松橋監督が「この天気に惑わされる選手は一人もいなかった。全員が集中していた」と、語るようにチームは熱気を帯びたままガンバ大阪戦の前日練習を終えました。
もちろん、藤原奏哉選手もそのうちの一人。
「確かに寒いけど、雪降らなきゃ大丈夫でしょ」と、4年目の新潟の冬を過ごす男は流石の発言。