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【アイノモトvol.34】小野裕二&橋本健人

特別対談:小野裕二&橋本健人

シーズンを終えたばかりの12月9日、小野裕二選手と橋本健人選手の対談形式で、今季を振り返っていただきました。今季加入した2人が感じた課題と可能性とは?

「『ここで勝てるようになりたい』と心の底から思いました」(橋本健人)

 

――小野選手は今季の最初から、橋本選手は7月30日からアルビレックス新潟へ加入。新天地での今季を振り返って、率直な感想は?

 

小野 そうですね。自分が来た年に、降格しなくてよかったなという思いは、一番あります。

 

橋本 一緒ですね。まずは降格しなくてよかったなという気持ちです。個人的に1年を振り返ると、夏までは徳島にいたので、いろいろありすぎて、意外と長く感じました。徳島では最初はあまり試合に出られなくて(※J2第4節・水戸戦からはコンスタントに出場。監督解任を経て、第24節・仙台戦終了後は、プレーオフ出場圏内の6位と勝点6差にまで迫った)、気づいたら新潟にいて、ルヴァンカップ決勝の舞台にも立たせてもらった中で、最終節・浦和戦では(J1残留)ギリギリの戦いを全員でしていたので、心の上下動がすごかったです。

 

――今季、印象に残っている試合は?

 

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