このままで終わる訳には
昨日は英治が、そして今日は修が新潟を離れるお知らせを配信いたしました。J1リーグ戦において下位に苦しみ、浮上しなければならないトップチームにとって、非常に厳しい事態を迎えています。選手たちの活躍や順位が上昇することを願うサポーターの皆さんは、クラブに対する怒りや不安、悲しみの気持ちが膨れ上がっていることと思います。ただただ、お詫びの気持ちしかございません。本当に申し訳なく思います。そのような中、今日は寺川強化部長と栗原常務が現況をお伝えするためにと、日頃からクラブハウスで熱心にご取材にお越しになる記者の皆様と、コミュニケーションをとらせていただく場面を設けました。
質疑の内容は、報道各社さんを通じて伝わるべきと思いますが、少し寺川さんの言葉を抜粋して紹介します。
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現在の立ち位置をいろいろな方が不安に、心配に思っていると十分に感じている。自分が強化部長となってこれだけ選手が抜ける経験は初めてだし、監督も途中で変わった。自分自身が今までになかった経験をしている中、選手たちには今朝、次の話をした。それは、この状況に満足していないし、このままでいいと思っていないということ。この期間に、少しでもチームがパ